2016年4月14日以降に、熊本と大分で相次いで発生した地震。日食から次の日食までの約半年で大きな地震が起こるかを予測するチャートから、気になる箇所をチェックする。以下、該当するポイントが多いほど、地震の可能性が高いと予測する。過去のパターンとの類似も見ながら研究する。
惑星がアングル(1,4,7,10宮)に多い
☆4宮に木星
☆10宮に水星・海王星・日食(太陽と月)
惑星がアングルで0・90・180°を作る(特にアングル同士で)
☆日食と木星がオポジション
☆日食と土星がスクエア
☆海王星と土星がスクエア
☆海王星と火星がスクエア
☆水星と火星がスクエア
惑星がASCとMCに0・90・180°を作る(特にアングルから)
☆ASCと日食がスクエア
☆ASCと木星がスクエア
☆ASCと土星がオポジション
☆MCと火星がスクエア
☆MCと水星がコンジャンクション
☆MCと金星がコンジャンクション
☆MCと海王星がコンジャンクション
ASCやMCとのアスペクトから震源の経度を予測する
☆MCと火星がスクエア→東経137°付近
☆MCと金星がコンジャンクション→東経132°付近
☆ASCと土星がオポジション東経131°付近 etc.,
(一番正確にアスペクトしている度数差という理論がありますが、なかなか理論通りにはいかないので、実際には全て出して、後から照らし合わせるしかないのが現状です。)
*結果*
アングルに5惑星が集中し多数のアスペクトを作っていた。しかも日本の領土を示す4宮に、特に大地震に関連する天王星・土星・木星のうち木星(土地を膨張させる)が入っていて大地震が予想される。以上から、地震は起こりやすく、中部地方だけでなく、中国・九州地方でも地震が起こりやすいと考えられた。
(memo)
4/1に起こった三重県沖の地震が気になって後から調べた日食図です。この地震が気になって春分図も書いたのですが、春分図の方では、唯一出ていたアスペクトが熊本・大分に近い経度でした。緯度はわからないので、地震研究の専門家の知識が必要ですね。つづく。。。